今年もキラキラとした新緑の美しい…GWの季節ですね~
みなさんいかがおすごしですか~…..などと言いたいところですが、
私たちは今、2020年始には想像していなかった局面に向き合っていますね。
ホント、皆様、それぞれのお立場で色々ありますよね。
どんなこと考えておられますか?
ワタクシもやはり...初めてのことばかりで、なんだろう、明日を探すことに無我夢中…いや必死(笑)です。
思い返せば。
そろそろ春の暖かさを思う頃、年始に願った今年挑戦したいことなんかを頭に浮かべ。
今年はやるぞ!なんて…遊歩道をぶらぶら歩いていたら…
急にジェットコースターが目の前にとまり、
目に見えない誰かから世界中の皆さんと一緒に乗るよう催促され、
ガチャン!と金属のベルトは締めてもらったものの、急にすごい勢いで発車して…..
次か今年ら次へと目の前に見たこともない光景が瞬時に過ぎ去ってゆく……
ココロは何を考えたらいいか….BAKUBAKU……
当初、そんな感じでした。
しかし….ある時から「腹をくくる」しかない。
と思うようになりました。
こういった人類初の菌との遭遇は私自身は知識なさすぎて、想定していませんでしたが、
今までの数々の疫病や流行菌の歴史を紐解けば、「初の特性を持った菌」が生まれるっていう事態を
人間が考えたこともなかった…..という事態ではない。
生きていれば、こんなことだって、起こる。
世界中の見識者の方々の報告や、多くの方々の必死な発信。
医療崩壊している国や地域があっても、それでも尚、危機から脱することを考えようとする人間力。
世界のミュージシャンはナイスな動画や発信力でエネルギーを発信し、
それぞれのやり方で活動し続けている。
世界中の地球人仲間がなんとか、自分たちらしく、生きてゆくためもがいている。
みんなすごい….!!!
ワタシももがくしかない。
だからといって、急に洒落たことも出来ないですが、
色々見直してみたり、挑戦しようと思っていたことに臨み続けたり、
今出来ることを一つづつ......と思っています。
まずはこのHP内の「はなうた日記」を時々更新したり、インスタグラムで写真遊びしながら...
新しい曲も創りますね。
私はそんなことしながら、また、安全に、多くの方々と同じ空間で音楽を楽しめる日を目指します。
festoonって英語で「花綱飾り」って意味があります。
お花のリース。
色んな方々とつながって音楽を作りたい、色んな素敵が集まった工房から生まれる音楽、......
って感じでありたいなと思っています。
ワタシ、 Asaの工房、Asa festoonで出来ることがあったらどうぞお声かけて下さい!教えて下さい!
みなさまどうぞ、stay safe、そして少しでも楽しく。元気が出るような何かを見つけつつ........
早く再会出来ますよう!
2020年5月3日
Asa(Asafestoon)
今年春にレコーディングした音源が.....
やっと形になりました....発売日は、クリスマスイブ。2018/12/24です。
当初は2018年夏頃に....と、思っていたのに。
今回の音源発表は、初めてプロデューサーを立てず、作曲者、演者である私たち(ピアニストの樽栄さんとワタシだけ。)で、創り上げたんです。セルフプロデュース、っていうちょっとカッコイイ呼び方もあるけど.........、
要するに自力のみ。(笑)
そもそも最近は、CDとか、カセットとか、アナログ盤だとか.....
そういったカタチとしてのメディアで音楽を聴かないヒトもたくさんいるわけで.....
CDっていうカタチが必要なのか?....と、考えてみたり。
自分たちは100%のチカラを出して制作したけど、客観的に聴くとどうなの?
....と、急にプロデューサー的思考になってみたり。
客観的に聴くとか.....そんな音楽の枠が小さくなりそうなこと考えたくないんだってば....
と思いつつ、でも、やっぱり自分の活動冷静に見たり、時には厳しい意見にも耳を傾けてこそ、
成長があるのかな.....と、ワタシと樽栄さんは、日々話し合いを重ねる一年でした。
タイトルチューンの「アメ色の空」は、中学生の頃だったか....
時代は「昭和」.....(笑)友達8人くらいで万博記念公園の遊園地(1970年に開催された大阪万博の跡地)
に遊びにいった風景がなんだか印象的で....作詞のヒントになりました。
大阪万博が2025年に再び開催されると聞いて、たまたまタイムリー(笑)と思ったり。
音楽って生身の人間が作るものだから....こうやって、やっぱり生きている時が刻まれるもの
なんだなあ.....って思います。
さて。
なにはともあれ、発売を控え、もう後には引けません。
発売することが出来て、本当に嬉しいです。
この夏、せっかくポルトガルを旅して、しかもファドの本場、リスボンにも滞在したのに...
私は、ファドハウスでライブを聴けずに、帰国してしまいました。
正確には...
『聴かずに....』
正直言えば、やっぱり行きたかった。
でも、ポルトガルに足を踏み入れた瞬間、この国の、何がどうなってこうなのか....
なんとも表現しにくい.....まとわりついている空気感の奥に、そのファドやポルトガル音楽の時間が重なっていて、
あまりにもその歴史を知らないままで、多分素晴らしいであろう生演奏に出くわすことは...時期尚早だと感じて。
旅の最初に、ファドについては出直した方がいいかも......なんてアタマを過ぎりました。
私らしくもなく、随分慎重すぎる....
ちょっと、つまらないその思考回路........
ただ今は......、もしかしたら意外にいい決断だったかも。
とも思ったりして。
吟味して買って帰ってきたファドの音源が素晴らしくて、
久しぶりに音楽を聴く、っていうか、知る、喜びに溢れてます。
リピートしすぎて、そろそろメロディー歌える...(笑)
で、具体的にどうギタリストと掛け合ってるんだろう?とか、この曲を生で聴けたらなあ〜....
とか、どんな歌い手さんがいるんだろ??とか....もう、ライブへ行きたい気持ちでいっぱいなのです。
........ そう、こういった気持ちの自然な流れがないと。
fado音楽の素晴らしさのひとつにメロディーの良さ、っていうことを考えています。
私が手に入れた音源の歌い手さんはみなさん一級の歌い手さんのようで、
そのメロディーラインが余計に際立つというか。
どうやら、私はほぼ計画的にポルトガルの音楽に恋してしまったみたい。
しばらく前、前触れなく、突如キューバ音楽に落ちてしまった記憶はあるけど、
今回はそれとはちょっと違う。
これはなかなかややこしくなってきました。
ピアニスト、樽栄さんと去年から共同制作のプロジェクトを始めています。
樽栄さんは10年間、indigo jam unit というインストのバンドを続けてこられましたが、現在一旦休止。長らくインストばっかりだったからかな、歌のある曲を書きたくなったそうで。
その歌詞は私が担当して....っていう曲をまず6
曲。一年かかったけど、昨年完成。
その曲にAsa festoonでの曲や、カバーや、二人であれこれ選曲してお届けするライブが「taru.A show」です。
こう、名付けての第一回目は名古屋。
2回目は地元大阪。
3、4回目は東京。5回目は京都。
樽栄さんのピアノはすっきりとした濁りのない一音、一音が......時に単音で、時にゴージャスに、彼特有のセンスでココロに響きます。
ライブで時々話しているんですけど、私には楽器願望があります。歌詞がついている歌が殆どだけど、楽器の音とアンサンブルしてナチュラルな音となりたい...声で.。taru.A show でもいつも考えて、いつも終わりがなくて。また次を目指したくなるので面白い。
今、音源制作中で2018夏頃には発表出来るかと思います。
初めて京都、銀閣寺へ行きました。
最近何気なく見たTV番組で、ドイツからの旅行者がいかにこの寺の書院造や庭が素晴らしいか、感嘆する姿を見て....急にワタシも確かめたくなって。(遅い!!)関西で生まれ育ったというのに、遠足やなんかで行っていないのがフシギ。いやもしかしたら、本当は行ったことあるのに、覚えていない、という......アホなことしてるかもしれません。(笑)いくら素晴らしい現象が目の前にあっても、私自身が気づくかどうか...何かと出会えるかどうかって....自分の状態にもよりますよね......。ミニ団体をガイドなさっていた方が、「今年の秋は、紅葉が早い、例年だと今日ほどはまだ色づいていないんですけどね、みなさん良いタイミングでしたね〜。」
このお寺の素晴らしさは日本の美しさを凝縮しているようで、見惚れました。京都へ行くたびに、その街に潜むパワーを感じます。
それにしても、今年はどうやら冬が早そうですね.....。
今年の夏の終わりは劇的だったような気がします。
うだるような暑さが続いたかと思っていたら、惜しげも無くストン!!
と涼しくなったような.....
私が住む関西ではそんな風でした。
6月に左足を故障したため.....この夏はサンダルをハケナカッタな〜......
でも、ギリギリ初夏にギプスが外れて、海には行けた!
イベントも出来た!!
自分の中にある色んな思いにも出会って....やっぱり夏にしか浮かんでこない思いとか、今年も色々ありました。
さて、今年も秋がやってきますか.....
夏から秋へ移行するこの季節、制作に力を注げたらいいなと思っています。
今月、Asa festoon ライブ無いですが、今創りたいものや進めたいアイデアが色々あるので、HPや、インスタ、face book で発信出来れば!!
そうそう、夏の終わりからインスタ始めてみました。
いよいよ夏本番 !!
2017 mid summer !!
できるだけ素晴らしい、
できるだけ夏にしか味わえない、
夏だからこその瞬間を!!
たくさん体験できる今年の夏となりますように〜!!